『瞬簡PDF4』(シュンカン ピーディーエフ4)は、アプリケーションの"印刷"からPDFファイルを作成することができるPDF変換ドライバ『Antenna House PDF Driver』と、"Microsoft Word/Excel/PowerPoint"などの文書を一括でPDF変換したり、作成したPDFファイルに対して結合/分割、ページ抽出、PDFの文書情報の設定、PDFセキュリティの設定/解除を行うことのできる機能を持つツールが同梱されたソフトウェアです。
趣味や仕事などさまざまな場面で、簡単にPDFを作成することができます。
操作画面の大幅なリニューアルと、新しい機能を追加して
瞬簡PDFの新バージョン『瞬簡PDF4』が新発売!

[瞬簡PDF4:一括作成画面]
- 操作画面を一新してより簡単な操作で効率よく作業ができるようになりました。
- PDFに透かし、ヘッダー/フッターの一括設定ができるようになりました。
- アドイン変換の機能が一括作成からも利用できるようになりました。
(Microsoft Word / Excel / PowerPointファイルからしおり、リンクの出力など)
- 各一括処理の出力時にもオプションの設定で、Web表示に最適化、文書情報、セキュリティ、透かし、ヘッダー/フッター、開き方などを追加できます。
- 256bit AESの暗号化に対応し、より強度の高いセキュリティ設定が可能になりました。
- 一括印刷機能でPDF以外のファイルにも対応しました。 ...など
※尚、今回のバージョンより、以前にあった「テキスト抽出」機能は割愛させていただいております。
主な機能 :PDF作成
いろんなアプリケーションの「印刷」から簡単にPDF作成
印刷機能をもつアプリケーションであれば、そのアプリケーションの「印刷」から、プリンターの代わりに『Antenna House PDF Driver 5.0』を選択して実行するだけで、プリンターから印刷するような感覚で簡単にPDFを作成できます。
*本製品は印刷機能を持つすべてのアプリケーションで使用することができますが、一部の環境では正常にPDF化できない場合があります。詳しくは制限事項をご確認ください。

Officeのアドインボタンから簡単作成
Microsoft Word/Excel/PowerPointにPDF変換のアドイン機能を追加して、このアドインボタンから簡単にPDFを作成できます。
また、この場合は変換元の文書の見出しやワークシート名からしおりを自動で作成したり、ハイパーリンク*を出力するPDFに反映することもできます。
*URLリンク、またはPDFファイル内のページ移動以外のハイパーリンクの場合、正常に動作しない場合があります。
アドインが対応しているアプリケーションは次のとおりです。
- Microsoft Word 2000/2002(XP)/2003/2007/2010
- Microsoft Excel 2000/2002(XP)/2003/2007/2010
- Microsoft PowerPoint 2000/2002(XP)/2003/2007/2010
※ただし、64ビット版 Office 2010には対応していません。

ツールアプリで複数のファイルから一括でPDF作成
ツールアプリ『瞬簡PDF4』の作成機能を利用して、複数のファイルから一括でPDFを作成できます。
PDFの作成時に「結合する」オプションを設定することで、作成したPDFをひとつのPDFファイルとして出力することもできます。

「変換設定」一覧から選択するだけで簡単設定

PDFへの変換設定はあらかじめ良く使う設定を登録してありますので、利用用途に合わせて設定を選択するだけ。
細かい指定をしたい場合は、「編集」ボタンから詳細を指定することができます。新たに指定した内容は保存して、変換設定の一覧に登録することができます。変換設定で指定できる内容は次の「ツールアプリからPDF作成時の詳細変換設定」をご覧ください。
ツールアプリからPDF作成時の詳細変換設定
| 設定 |
主な設定項目 |
| 一般設定 |
PDFのバージョンや用紙のサイズ、解像度の設定ができます。
作成できるPDFのバージョンは1.3〜1.7、およびPDF/A-1bです。
用紙サイズは、あらかじめ登録された A0〜A5、B4〜B6などの規定のサイズから選択したり、数値を指定することができます。
※変換元のファイルや関連付けられているアプリケーションに用紙サイズが設定されている場合は、それらが優先されます。 |
| 圧縮設定 |
文書に含まれる画像などの圧縮設定ができます。
カラー画像、グレースケール画像、モノクロ画像のそれぞれについて、解像度や圧縮方法、JPEG/JPEG2000の場合は画質について設定ができます。
元のファイルが画像を多く含む場合などに、作成するPDFのファイルサイズを小さくしたりできます。
瞬簡PDF4では画像ファイルからPDFを作成する場合においても圧縮設定が有効になりました。 |
| フォント設定 |
変換元のファイルに使用しているフォントを埋め込んでPDFを作成できます。
フォントを埋め込むことで、他のコンピュータなどでPDFを表示した場合に、文字化けを防いだり、違うフォントで表示されるのを防ぎます。
※埋め込みを禁止しているフォントは埋め込むことができません。 |
| 画像変換設定 |
ビットマップ、TIFF、JPEG、PNGなどの画像ファイルからPDFを作成する場合の設定ができます。
元の画像のサイズで作成したり、「一般設定」で指定した用紙サイズにしたり、余白を付けて作成することができます。
瞬簡PDF4では画像ファイルからPDFを作成する場合においても、用紙サイズの指定や、画像の圧縮設定が可能になったほか、「出力オプション」を利用してセキュリティの設定や文書情報の設定をしてPDF出力ができるようになりました。 |
連携ソフトウェア
設定 |
Word、Excel、PowerPointのファイルからPDFを作成する場合、元のファイルの情報からPDFのしおりを自動で作成して出力したり、元のファイルに設定されているハイパーリンクを出力したりすることができます。
ここで設定できる機能を利用するには、以下のアプリケーションが必要です。
・Microsoft Word 2000〜2010
・Microsoft Excel 2000〜2010
・Microsoft PowerPoint 2000〜2010
※ただし、64ビット版 Office 2010には対応していません。 |
PDFにさまざまな付加設定
PDFの作成操作は簡単ですが、設定によりさまざまな付加設定が可能です。
- PDF1.3〜1.7およびPDF/A-1bの出力
- Web表示に最適化
- 画像解像度などの圧縮設定
- フォントの埋め込み
- セキュリティ設定
- 透かし、ヘッダー/フッターの挿入(ヘッダー/フッターはツールアプリ使用時のみ)
- 文書情報の設定
- 開き方の設定 など
主な機能 :PDF編集
| 機能 |
説明 |
| ファイルの結合 |
一覧に登録したPDFをひとつのPDFファイルとして結合します。
また、PDFの一括作成時に「結合する」オプションを設定することで、 Officeファイル、画像ファイルなどの異なったフォーマットのファイルをPDF変換して、そのままひとつのPDFに束ねることができます。 |
| ページの分割/抽出/削除 |
複数のページがあるPDFを、指定したページで分割して出力したり、指定したページのみ抽出や削除を行って、出力することができます。 |
| 文書情報の一括設定 |
一覧に登録したPDFに一括でPDFの文書情報(タイトル、作成者、サブタイトル、キーワード)を設定することができます。
次の項目は自動で設定することもできます。
・タイトル :処理対象となるPDFのファイル名
・作成者 :Windowsのログオンユーザー名 |
| セキュリティの一括設定 |
一覧に登録したPDFに一括でPDF標準のセキュリティ(閲覧制限、印刷制限、抽出制限、編集制限など)を設定することができます。
次の暗号化レベルに対応しています。
40-bit RC4、128-bit RC4、128-bit AES、256-bit AES |
| セキュリティの一括解除 |
一覧に登録したPDF標準のセキュリティが設定されたPDFのセキュリティを、一括で解除できます。
※セキュリティの解除にはそのPDFに設定されているパスワードを入力する必要があります。パスワードを知らないPDFのセキュリティを解除することはできません。 |
| 透かしの一括設定 |
PDFのページの前面、または背面に「社外秘」のような文字列を透かしとして設定できます。また、画像ファイルやPDFを透かしとして設定することもできます。 |
ヘッダー/フッター
の一括設定 |
PDFのページの上部と下部にヘッダー/フッターとして、文字列を挿入できます。任意の文字列のほかに次の項目を自動で挿入できます。
・タイトル :PDFの文書情報に設定されている“タイトル”
・ファイル名 :処理対象となるPDFのファイル名
・日付 :処理時の日付
・ページ :PDFのページ番号
・ページ/総ページ :PDFのページ番号と処理対象のPDFの総ページ数を、
記号“/”をはさんであらわします。 |
その他便利な機能
ファイルの一括印刷
一覧に登録したPDFファイルを一括でプリンタなどから印刷できます。
また、他の印刷可能なファイル*にも対応しました。
※ファイルや関連付けられているアプリケーションによっては正常に印刷できない場合があります。
※アンテナハウスで動作確認しているアプリケーションは、Adobe Acrobat/Adobe Reader 8〜Xです。
より簡単になった操作
機能はたくさんありますが、各処理は設定を選択するだけで簡単に行えます。また、この設定は自分で編集して、より細かな指定をすることも可能です。

元のPDFのしおりや文書情報などを継承して出力
PDFに対して結合、分割/抽出/削除処理を行う場合、元のPDFに設定されていたしおりや、リンク、PDFのセキュリティ、文書情報などを、出力するPDFに継承することが可能になりました。
継承可能な情報は次の通りです。
- 文書情報、セキュリティ、PDFの開き方、しおり、注釈・フォーム、添付ファイル
「結合」機能では、文書情報、セキュリティ、PDFの開き方などファイル全体の情報は先頭ファイルの情報が引き継がれます。
出力オプションで設定された項目はその設定で上書きし、出力します。
※分割時に、ページに注釈として添付されているファイルは、該当ページを含むPDFファイルに引き継がれますが、PDFファイルに添付されている添付ファイルは引き継がれません。
※
PDFファイルを結合したり、ページの分割、抽出、削除処理で、元のファイルからしおりやリンクを継承した場合、しおりやリンクが想定したページに移動しない場合があります。
出力時にもオプション設定
各処理のファイル出力時にも以下のオプション設定が可能です。
これにより、例えばPDFの結合と同時にセキュリティの設定や、透かし、ヘッダー/フッターなど複数の処理を一度で行うことができます。
出力オプション
- Web表示に最適化
- セキュリティ設定
- 透かし
- ヘッダー/フッター
- 開き方
- 文書情報 など
動作環境
瞬簡PDF4をインストールしてご利用になるには以下の動作環境が必要です。
| 対応OS |
Windows XP Professional SP3(32ビット/64ビット*) 日本語版 ※64ビット版はSP2
Windows XP Home Edition SP3 日本語版
Windows Vista (32ビット/64ビット*) 日本語版 ※64ビット版はSP1以降が必要
Windows 7 (32ビット/64ビット) 日本語版 |
| CPU |
Intel Pentium III 以上、またはこれと100%の互換性を持つプロセッサ
(Pentium III 1.0GHz以上を推奨) |
| 必要メモリ |
上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて512MB以上を推奨) |
| ハードディスク |
本製品のインストールに必要な150MB以上の空き容量 |
| ディスプレイ |
SVGA(800×600ドット)以上の解像度で、High Color(16bit)以上が表示可能なカラーディスプレイ |
| その他 |
Word/Excel/PowerPointファイルからPDFファイルを作成するには、ご利用のパソコンにMicrosoft Office(Word/Excel/ PowerPoint)が正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。 |
Office アドイン機能を利用するには、ご利用のパソコンに以下のアプリケーションが正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。
Microsoft Word (2000/2002(XP)/2003/2007/2010)
Microsoft Excel (2000/2002(XP)/2003/2007/2010)
Microsoft PowerPoint (2000/2002(XP)/2003/2007/2010)
※ただし、64ビット版 Office 2010には対応していません。 |
| 一太郎ファイルからPDFファイルを作成するには、ご利用のパソコンに一太郎(ジャストシステム社)が正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。 |
| PDF生成仮想プリンタドライバ「Antenna House PDF Driver 5.0」からPDFを作成する場合は、そのファイルを表示して「印刷」を行えるアプリケーションが必要です。 |
| 「瞬簡PDF4」の一括印刷機能を利用するには、ご利用のパソコンにそのファイルを右クリックメニューから印刷できるアプリケーションが必要です。アンテナハウスで動作確認しているアプリケーションは、Adobe Acrobat/Adobe Reader 8〜Xです。 |
制限事項
瞬簡PDF4には以下の制限事項があります。
PDF生成仮想プリンタドライバ「Antenna House PDF Driver」の制限事項
- PDFドライバを使用した場合に作成可能なPDF形式は、PDF1.3形式〜PDF1.7形式です。
- Windows標準添付フォント以外の使用につきましては保証対象外とさせていただきます。
- Windowsのプリンタ一覧に表示されるプリンタ名を変更しないでください。一部の機能が正常に動作しなくなります。
- 一部のアプリケーションで透かしを最背面に指定した場合に表示されないことがあります。
- 本製品は印刷機能を持つすべてのアプリケーションで使用することができますが、一部の環境では正常にPDF化できない場合があります。
アンテナハウスにて動作検証済みソフトウェアは下記の通りです。
・Microsoft Word (2000/2002(XP)/2003/2007/2010)
・Microsoft Excel (2000/2002(XP)/2003/2007/2010)
・Microsoft PowerPoint (2000/2002(XP)/2003/2007/2010)
- Microsoft Officeで設定した透過度、グラデーションがPDFファイルに正常に反映されないことがあります。
- 以下のようなハイパーリンクを含む変換元文書をPDF出力すると、ハイパーリンクの指定範囲(=リンク枠の位置)が不正になることがあります。
(1)改行を含む文字列にハイパーリンクの指定がある場合
(2)縦書き文書内でハイパーリンクを指定した場合
(3)ハイパーリンクを付加したWordアートや図形に「折り返しの種類と配置」機能等を加えた場合
(4)HTMLのブラウザでの表示結果をWordに貼付した場合
(5)Word文書内の画像やオートシェイプに設定されたハイパーリンク
また、URLリンク、または文書内を移動するリンク以外のハイパーリンクにつきましては、正常にリンクされない場合がございます。
- 64ビット版 Office 2010ではアドイン機能をご利用いただけません。
PDF編集ツール「瞬簡PDF」の制限事項
- PDFファイルへの一括変換では、ファイルの拡張子に関連付けられているアプリケーションを用いてPDFファイルに変換します。コンピュータに該当アプリケーションが正しくインストールされ問題なく動作する必要があります。
- 右クリックメニューからの印刷に対応していないアプリケーションの文書ファイルのPDF変換には対応しておりません。アンテナハウスで動作を確認しているファイル形式は次の通りです。
ファイルの種類(括弧内は拡張子)
Microsoft Word(.DOC、.DOCX)、Excel(.XLS、.XLSX)、PowerPoint(.PPT、.PPTX)※1
一太郎(.JTD)※2
ビットマップ(.BMP、.DIB)、JPEG(.JPG、.JPEG、.JPE、.JIFIF)、GIF(.GIF)、PNG(.PNG)、TIFF(.TIF、.TIFF)、WMF(.WMF)、EMF(.EMF)JPEG2000(.J2K、.JP2、.JPC、.J2C、.JPX、.JPF)
- 上記の形式以外のファイルについては、エクスプローラの印刷機能を利用して、ファイルの拡張子に関連付けられているアプリケーションを用いてPDFファイルに変換します。
※1 Word/Excel/PowerPointファイルからPDFファイルを作成するには、コンピュータにMicrosoftOffice(Word/Excel/PowerPoint)が正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。
※2 一太郎ファイルからPDFファイルを作成するには、コンピュータに一太郎(ジャストシステム社)が正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。
また一太郎形式のファイルで、複数シートのあるファイルや、セキュリティが設定されたファイル、差込ファイルなど、ご利用の機能や形式によっては正常に変換できません。
- アルファチャンネルを持つ画像ファイルには対応していません。
- PDFファイルへの変換中は、他のアプリケーションから「Antenna House PDF Driver」へ印刷を行わないでください。変換が正常に終了しない場合があります。
- PDFファイルへの変換中は、変換対象のファイルに関連づけられたアプリケーションで変換中のファイルを開かないでください。アプリケーションの動作が不安定になる場合があります。
- 一括印刷機能を利用するには、お使いのコンピュータにそのファイルを右クリックメニューから印刷できるアプリケーションが必要です。アンテナハウスで動作確認しているアプリケーションは、Adobe Acrobat/Adobe Reader 8〜Xです。
- PDFのセキュリティで「印刷不可」に設定されたPDFファイルは、一括印刷機能を用いて印刷できません。
- 「分割/抽出/削除」機能では対象PDFファイルから下記を出力ファイルにコピーします。これ以外の内容は引き継がれません。(出力オプションで設定された場合はその設定で上書きされます。)
文書情報、セキュリティ、PDFの開き方、しおり、注釈・フォーム、添付ファイル*
*分割時に、ページに注釈として添付されているファイルは、該当ページを含むPDFファイルに引き継がれますが、PDFファイルに添付されている添付ファイルは引き継がれません。
- 「結合」機能では、文書情報、セキュリティ、PDFの開き方などファイル全体の情報は先頭ファイルの情報が引き継がれます。
- PDFファイルを結合したり、ページの分割、抽出、削除処理で、元のファイルからしおりやリンクを継承した場合、しおりやリンクが想定したページに移動しない場合があります。
- PDFファイルを結合した場合、フォームやJavascriptなどがうまく動作しない可能性があります。
- PDF/Aに準拠したPDFファイルを処理すると、出力されるPDFファイルは、PDF/Aに準拠したものではなくなります。
- セキュリティが設定されているPDFファイルを処理するには、そのPDFファイルに設定されている権限パスワードを入力して解除する必要があります。
- 256bit AESのセキュリティ付きファイルを分割すると、文書を開くパスワードが設定されていた場合に文書を開くパスワードが解除されて出力されます。
- 一部の変換オプション(「連携ソフトウエア」項目で設定できる機能)は、64ビット版 Office 2010に対応しておりません。

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